美しい絨毯デザイン 動物達の戦い

 

 

シュメルバンクのヘレケ絨毯の中でも美しいペルシャ絨毯の影響を一番強く映し出しているのがこちらのTavusKusu孔雀柄かと思います。中央のメダリオンの中に寄り添うオスとメスの綺麗な孔雀、そしてその周りの可愛らしい花柄がとってもヘレケらしい美しさも可愛らしさも兼ねる素晴しい絨毯で私は大好きです。

 

そんな素敵な孔雀柄ですが、ペルシャ絨毯の影響が強くみられるメダリオンの周りの動物柄について少し調べてみました。

 

ライオンが鹿等の獲物に噛み付いているデザインはAnimal Combat 動物の戦いと総称されるデザインだそうで、15、16世紀、サファーヴィー朝時代に最も愛されたデザインなのだそうです。

 

どうも、この頃にペルシャの絨毯は遊牧民のものから帝国の産業として栄光を得始めた様です。東はムガール帝国、西はオスマン帝国を超えてヨーロッパまで、宮廷専属の装飾デザイン職人がデザインし、専属の工房で織り上げられた美しいこの柄の絨毯は、各国王や皇帝、そしてスルタン達に贈られたのだそうです。

そして、オランダ東インド会社によって東南アジアにも輸出された様です。

 

 

 

それでは、世界の美術館貯蔵の動物の戦い柄の絨毯をご覧下さい。

こちらはルーブル美術館にある16世紀のこの柄の絨毯、カシャーン製で素材はシルク。109x124cm。

当時(サファーヴィー朝)のカシャーンの小さなラグはベースが赤である事が多かったそうですが、

こちらはベースが濃紺でボーダーが赤という珍しい配色なのだそうです。

■そしてこちらはヴィクトリアアンドアルバート美術館にあるイスファハンの絨毯。

シルクの縦糸にウールのパイルだそうです。16世紀後半から17世紀前半のもの。

オーストリア帝国で皇帝の絨毯と呼ばれていた宮殿用絨毯のひとつだそうです。

■それからこちらはニューヨークのメトロポリタン美術館に保管されているもの。

16世紀、カシャーン製でこちらも素材はシルク。

 

 

どれもとっても素晴しい絨毯ですね!!!

 

 

 

さて、さすがに美術館の絨毯には手が出ませんが、こんなルーツの古いデザインの絨毯を新品で末永くお楽しみになられたい方は、是非こちらのヘレケ絨毯をご検討下さい。オークションに出品しております。

 

デザインの配置の関係上ノーマルクォリティですが、この様な6平米のデザインは熟練の織り子しか織れないものですので、クオリティランクにあまり関わらず素晴しい織りがご覧頂けます。サイドの丸まりもありません。

あまりにも素敵すぎて、撮影の際に広げて10分程ボーッっと見入ってしまいました。

 

オークションはこちら↓

http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/auctions?userID=cennet777&u=cennet777

メールでのご注文は info@anatolianconcept.com までどうぞ。

 

※paypalやYahoo!かんたん決済ですと分割払が可能です。詳しくはお持ちのクレジットカード会社にお問い合わせ下さいませ。

 

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