それは酷いよ義母part1

※かなり長文です。ごめんなさい。

 

今年の9月末頃、我が家にとって大事件があり、尊敬する素敵な日本&トルコの先輩ご夫婦がその問題の解決に協力して下さり、心からの感謝とご縁を感じただけでなく、『すぐにアンカラを離れてリフレッシュしてきなさい♪』と、ボドルムにある彼女たちの夏の家を貸して下さった事がありました。感謝してもしきいれない程素敵なご夫妻です。

 

お言葉に甘えて、事件の翌々日夜明け前にはアンカラを発ち、車でボドルムに向かいました。

しかし、その道中、暫く連絡のなかった義母から夫に電話が・・・

 

義母『クブルス村の土地を売ることにしたから。あんたの土地も一緒に売るから今すぐ村の不動産屋に来てサインして。土地売ってアパート買うから。』

 

クブルス村はアンカラのママック市はずれにある村で、そこに義祖母が大昔に数十万円で土地を購入しており、それを義母がいつの頃か買い取いとりました。そしてその一部は夫が相続していたため、税金も夫が払っていました。また、義母は自分の娘と息子の為に一生涯売らない、と豪語していたところでもありました。

 

その土地は空港から近い事もあり、また、アンカラのバスターミナルや空港線地下鉄等の計画が発表され、土地価格の急高騰が望めるところでもあったため、夫も夫の姉も何らかの建造物建築を期待していた土地でした。

 

そんな土地を突然売る事になり、しかも何の説明もなく一方的に『来てサインして。』はないですよね。

 

夫はカンカンで、『いまアンカラにいないから無理。だいたいなんで急に売るんだよ。なんか裏があるだろ。』と答えたのですが、義母の事なのでまたガーーーーーっとわめき、『今アパート買わないと、私は行くところがないんだから!』と怒り、ガチャッと電話を切りました。

 

”行くところがない”というのは、現在義母が住んでいるアパートは賃貸で(3件自分名義のアパートがあったのにそこのどれにも住まずに賃貸に住む時点で普通じゃない(爆))、そのアパートの取り壊しが決まったため、立ち退き命令が出たらしいのです。

通常立ち退きなら何らかの保証金とか返金とかあるかと思うのですが、どうやら義母は今年は無契約で住んでいたそうで、何もお金がもらえない・・・。立ち退き後は、義母名義3件のうち使い物にならないムーラのアパートを1件を売却し、また、土地売却のお金と併せて新たにアパートを購入してそこに住む予定だったようです。

※ムーラのアパート売却時の話は以前の義母ネタをご参照ください。

 

経緯はこんな感じですが、夫と義母の会話が終わった後、義母は義弟(私の義妹の夫)に泣きついた様で、彼から夫に電話がありました。

義弟、開口一番夫に「お前ふざけんじゃねーぞ!自分の母親が路頭に迷っている時になんで非協力的なんだ。さっさと土地売却にアンカラに来てサインしろ!」

と。

この義弟、金が絡むと本心がでる厄介な男で、おおよそ金目当てに義母と仲が良い・・・。

夫は「だいたい、急ぐには理由があるに決まってんだろ。もうちょっと待って直接良い値段つけた人に売ればいいだろ。それでもそんなに急ぐんだったら母さんの土地だけ先に売れよ!俺のは大した面積じゃないし帰ってからサインすればいいだろ。」

義弟「アンカラにいないんだったらどこでもいいから交渉人役場に行って委任状作って送れ!」

「お前な!俺たち(夫と私)がどんだけ母さんのアパートに改装費使ったり車出したりしてきたかわかってんのか!俺たちは結婚式もしてないんだぞ!土地の税金だって俺が払ってるんだぞ!だいたいお前は何なんだ!」

義弟「お前自分の母親が路上生活者になってもいいってのか!義母のアパートは退去命令が出たからもう誰も住んでいなくて義母だけが残ってんだぞ!行き場がないって泣いてんだぞ。」

等、電話で喧嘩しておりました。

そしてその後、売却を仲介する不動産屋からも急げ!と夫に電話がありました。

 

その土地の売却は不動産屋が義母に急がせており、冷静に考えれば絶対あやしい事があったのです。その土地になんらかの建築計画が立ち、今売買手続きを行わせれば不動産屋に良い手数料が入るから急がせているに違いなかったのです。

ですから、夫もちょっと待てと言っていたのですが、義母も義弟もそんな事全然わかっていないのでした。結局売却は夫がアンカラに戻ってから行われたのですが、義母が夫の土地も併せて6万リラで不動産屋に売却し、その不動産屋が既に話をつけていた買い手に義母の目の前で8万リラで売却し、不動産屋は書類を作るだけで2万リラの手数料を持って行ったのでした。通常売却手数料は3-5%の様ですから、義母は自分のためにも、家族のためにももっと不動産屋と交渉するべきだったのですけれどもね。

 

ついでに売却命令が出てもうみんなアパートから出て行って私だけが残った等々泣き事を言っていた義母ですが、私達がボドルムからアンカラに戻った時もまだアパートは全室満室でした。嘘をついて家族の仲まで掻き回したな・・・と夫はボヤいていました(笑)。

 

売却の時の話はまた後日。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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