香水の街グラースでお勉強

こんにちは。

現在iMac21.5インチ を使用しているのですが、Yosemiteという最新のOSへのアップデートをやらなければならないということで、やっと時間をみつけて実施してみました。しかし、老化現象とともにデジタル系への適応能力も著しく低下してきている私は以前のシステムが恋しくてなりません。使いこなせればとても便利なOSだとわかってはいるのですが、難しいです。

 

 

昨年末、南仏滞在中にグラースに寄りました。

グラースといえば香水。フランスで使用されている香水の3分の2がここで製造されているそうで、ずっと気になっていた街でした。

着いたのはもう3時ごろだったので街をゆっくりまわる時間はなく、一番有名なフラゴナール香水工房へ♪

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工房内あらゆるところに以前使用されていた銅製の抽出機器が置いてありました。

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この辺が映画パフュームみたいで中世好きには♡です。

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実際に製品を製造している工房内は英仏二ヶ国語にわかれた無料のツアー回ることができます。

ツアーがはじまるまでは併設のブティック内で香水選び。世界各国のみなさんが真剣に香りを選んでいました。

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フラゴナール特製グッズも!街にはフラゴナールのインテリアブティックもありましたが、やはりイカットデザインがたくさんありました。

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真剣に香水を選ぶお夫をよそに、私は特製のショッピングバッグに目が。。。可愛すぎます。

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上のも下のも欲しいなぁ。

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さて、はじまりました、お楽しみの工場内見学ツアー。私たちのグループはこの可愛いお姉さんが担当です。

質疑応答あり、臭覚テストありの実に充実したお勉強会の様なツアーでした。

 

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まず最初に香水に使用される植物の説明が地図を用いて行われますが、材料はフランスだけでなく世界各地の特産品を使用しているそうです。

1Lの植物オイルを抽出するのに1000Lもの植物が必要だそうで、世界各地でオイルにされてからフランスに輸入するのだそうです。

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ダマスクローズはブルガリアではなくトルコからの輸入だそうです。

トルコのダマスクローズは世界級なのだなぁと改めて思いました。

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日本からは生姜オイルと椿オイル☆ 生姜は意外でした〜。

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実際の瓶詰めも見せていただけます。

金色のアルミボトルが販売品で、手前のボトルが世界各地から届くオイルの瓶詰めです。瓶は昔ながらのスタイルでいい味してますねぇ〜。

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目から鱗だったのが昔のコールド製法のお話。熱に弱いジャスミンなどの植物はこちらの写真のように動物脂で一度固めて保存し、しばらく経ってから動物脂をアルコールで洗い流し、香りを抽出する製法だったのだそうです。

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この動物脂、どの動物の脂をつかうのか聞いてみましたところ「豚」との回答でした。最初にこの製法を発見した人、すごいですねぇ。映画パフュームの世界です。

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お次はフラゴナール特製のたまご型石鹸部門の見学。

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オイルと石鹸を混ぜ、

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左の機械からニョロ〜っと石鹸が出てきたところをお兄さんが切って、そしてその後右の機械でたまご型に形成し、卵の容器に詰めています。この手作り感が良いですね〜。

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最後は嗅覚テストをして終了でしたが、本当に有意義なツアーでした。

最後は展示品まわり。昔の旅行携行品などアンティークがたくさんでした。

 

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欲しいですねぇ、こういうの。

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昔の香水瓶も素敵です。

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香水は濃度によって呼び方が変わりますが、一番濃いパルファムは女性用しかないのだそうです。男性用はオードパルファムとオーデコロン、オーデコロンのみ。理由は、男性は女性の倍、香りが皮膚に残りやすいそうで、濃度の濃いパルファムは必要ないのだそうです。理由はホルモンの関係でしょう、ということでした。

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石鹸と粉石鹸のケース。粉石鹸の用途が気になります。

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そういえばツアー内で、18世紀に香水がフランスで流行ったのはレザーや毛皮のコートの臭い消しのためだった、という話がありました。体臭やトイレの臭い消しだけではなかったのですね(笑)。

 

 

工房を出るともう日も暮れていました。とっても可愛い街だったのでいつかゆっくりリベンジしたいな〜と思います。

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このブログを書いている時に知ったのですが、フランスでご活躍の日本人調香師さんがいらっしゃるのだそうです。

http://www.naraigoto.jp/special_interview_vol18.htm

素敵ですね〜。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

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