トルコ特有?!”これは私の仕事じゃない”

こんにちは。

昨日のアンカラは春のような日差しで公園のワンコたちも気持ちよさそうでした。

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この二匹は避妊手術済みのメスですが、夜の警戒時の吠え方は雄犬並みです。

暖かくなってだいぶ被毛が夏毛になってきた様です。

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スヤスヤ〜zzz

 

 

さて、先日書きましたセミナーですが、私はトルコ以外でこういったセミナーに参加したことがないので、はっきりとは断言できませんが、恐らくトルコだけじゃないの?というセミナー内容があり、面白かったのでご紹介します。

 

会社の運営の項目で、人事に関する部分において約1時間も費やされたその講義のタイトルはそれは私の仕事じゃない

 

世界には色々な国がありますが、トルコも自分の仕事の範囲以外は絶対に手をつけない!というのがハッキリしています。事によっては気が利かない!周りで起きていることに気づこうとしないという感じでハッキリを通り越していることの方が多いかもしれません。

 

この講義での内容は、これは私の仕事じゃないと言ってみんなでやらなければならないことから逃げる人間をきちんと把握し、教育していくことが会社の運営で大事だという内容でした。こういうのが起業セミナーの項目に入っているというのが面白いですよね。

 

しかし、夫も私も同感ですが、会社に行く歳になって、そのあたりが治る人は少ないのじゃないかと思います。私もトルコ人と3年以上同じ職場で働きましたから、その辺は身をもって得たこともあります。

 

 

これについて、講師があげてくれた実話も面白かったのでご紹介します。

 

講師はとある文化センターで9日間のセミナー講師を務めたそうですが、その文化センターで丁度男女の郷土衣装の展示があったのだそうです。

ところが、その郷土衣装を着せられたマネキンの男性側のズボンが床にずり落ちていたそうで、マネキンの下半身が裸状態!!

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講師は最初見たときに驚き気になりましたが、側に職員もいたそうで、展示会場なのだからすぐに直されると思ってとりあえず講義を終え、またその展示の前を通ったそうですが、一日中ずり落ちたままだったのだそうです。

 

そして翌日も気になって見てみたそうですが、また、ずり落ちたまま(笑)。そのまま何と9日間が過ぎ、この郷土衣装はずり落ちた状態が正しいのかもしれない?!なんて考えることにしたそうです。

 

9日間の講義が終わり、講師はついにその展示責任者のところに行き「ちょっと見せたいものがあります。」と責任者をその展示のところに連れて行ったそうです。

責任者は「わ!!!!」

講師「少なくとも僕がここで講義していた9日間はずっとずり落ちたままでした。」

責任者「フェルハット(基本お茶担当職員)!カディル(基本掃除担当職員)!何やってるんだ!マネキンのズボンがずり落ちてるじゃないか!」

フェルハットとカディル「僕たちの仕事じゃないです。」

 

・・・ということで、責任者と講師がズボンをずり上げて展示品を整えたのだそうです。

 

 

 

トルコ的にはかなり真面目で重要なマネージメントの講義でありました。

 

 

お読み頂きありがとうございました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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