夫の受難

日本からこちらに戻る少し前に、夫は右足小指の付け根という大変微妙なところを何らかの虫に刺されてしまいました。

 

虫さされは冷やすのが一番良いのですが、夫はいろいろ弄ってしまっていたので腫れており、病院に行こう!と何度も私も家族も言ったのですが聞く耳持たず。

夜中になって本人も痒みに我慢できなくなってきたのか「やっぱり病院に行く。」というので母に私たち家族がかかりつけの連れて行ってもらったのですが、夜間の救急ですから専門医がいるわけもなく、その病院は丁寧な診察で有名なのですが、そのときの当番の先生が「日本にもこんな先生が?」という程の寝ぼけ調子。虫さされの傷口は水泡が潰れ腫れも大きかったのですが、2m位先からささっと見ただけでたいした診察もせず200mgの抗生剤をちょこっと処方してくださっただけでした。翌々日には長距離移動があるので、ということも伝えたのですが、注射もしてもらえませんでした。ここで注射をしてもらっていたらこの先の旅が楽だったのにー。

 

ちなみに夫はドイツと日本を経由することを保険会社に伝えた上で、世界各国有効という傷害保険にトルコで入ってきたのですが、詳細を読んでみたら「アメリカ、日本、カナダを除く。」というサプライズな記述があり保険適用できず。。。深夜診療ということで1万円チーン!と飛びました。一万円分みてもらってないけどねー!

 

翌々日、鹿児島空港を出発してから羽田を経由して約17時間の旅の後、乗り換え地のミュンヘンでは夫の右足は腫れ上がって靴が履けなくなっており、到着時4度という気温の中スーパーで氷を買い、寒い中、空港ビルで足を一時間ほど冷やし、足を引きずりながらやっとホテルにチェックインできたのでした。ホテルについたのはもう夜8時くらいでしたが、夫の足の痒みとイライラは限界に。ミュンヘンは夫もいつも楽しみにしている経由地なのですが、今回ばっかりは経由なしでそのままアンカラに戻りたい気分でした。

 

翌日11時の便でアンカラに飛び、家に着くや否や近所の救急病院に行き、夫の足をみたトルコの先生はびっくりして、すぐに体重に見合った点滴をしてくださったのでした。ありがとうトルコの病院✨

 

ちなみに、トルコは虫さされというのは死のリスクもあるということで重く見ており、症状がひどい場合は私立の病院に行ったとしても治療費が無料なんです。すごいですよね。こちらの処置のおかげで夫の足の腫れも赤みも引き、あとは少しの痒みだけとなりました。

 

ただでさえ長い旅程がさらに長く感じたのでした。もう暫く旅はしたくない私たちです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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