ヘレケ絨毯追加入荷です。

こんにちは。

前回イスタンブールに買付に行った際に、散々シュメルのヘレケ絨毯を探している事を各所にお願いしてきたので、日曜日にイスタンブールの幾つかの絨毯商から電話があり、一昨日夫が買付に行ってきました。私は体調の都合がって今回は行けませんでしたが、夫は無謀にも車で弾丸の日帰りでした。往復11時間、イスタンブールより手前にあるヘレケあたりはトラックの大暴走や渋滞もすごく、危ないので是非ゆっくり行って一泊してきてくれと言ったのですが、その日のうちに帰ってきてしまいました。「帰りは一本道が二股に分かれて見えた。」なんて怖い事を言いながら帰ってきましたよ〜。

 

 

さて、今回夫が買い付けてきてくれたもののうちの目玉はやはりこのヘレケ絨毯ラーレザル(チューリップ畑)。

IMG_7591

シュメルのカタログにもきちんと載っています。

IMG_7590

2003年頃までに織られた絨毯だそうで、白の部分が輝きと落ち着きのクリーム色になっています。チューリップに使われた赤はシュメルらしい上品で深い赤でその整った構図にため息が出ます。

IMG_7575

淡い色使いにハッキリとしたとした赤のコントラストが素敵です。このデザインはボーダーが普通の6平米と比べると幅広のデザインになっており、まさに宮殿等大きな絨毯用のデザインです。

IMG_7576 IMG_7577

 

大きなサイズのお写真はflickrに掲載していますので是非ご覧ください✨

Anatolian Concept flickrアルバム

 

そういえば弾丸買付で思い出しましたが、昔、といっても4-5年前ですが、当時は買付はいつも夫婦で車でイスタンブール日帰りでした。宿泊するお金がなかったんですよね〜。途中のボルで夜中に大雪で足止めになったり、真夏汗だくでイスタンブール中を絨毯抱えて移動してフラフラになって帰路についたり、夫はそのまま翌日仕事で、本当にお金がなくって大変だったなあと色々思い出します。当時はヘレケ絨毯争奪戦のようだったので価格競争も激しくて、無駄に体力だけ消耗して、時給を考えたら完全赤字でした。それに、Anatolian Conceptをはじめたばかりの頃だったので批判に誹謗中傷に毎日猛攻撃を受けていました。「あなたの旦那はトルコ航空宇宙産業で働いているんだから絨毯なんか売る必要ないだろ。」と言われたこともありました。当時の夫の給料は最低賃金ですから月4万円もありませんでした。その全てはローンに充てなければならなかったので、絨毯キリムやお土産品のバイヤーをしなければ生きていけなかったんです。お天道様は見てくださっていて、また、義祖母の金銭的力添えもあって今は住むお家もありますが、それでもやはり自営というのは収入も安定せず、精神的にも安定しないので、別の道にシフトしていけるようにステップアップしなければ、と考えているところです。同じ世代で自営されている方々、励まし合っていきましょうね♪

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中