アフガントルクメンの子供服

アンカラの骨董市でアフガントルクメン人から美しい子供服を買いました。

トルクメン人って私達アジア人に似ているので親近感が湧いて市がたつ度にたちよって物色してしまいます♪

 

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前後にある三角の印はムスカというイスラムのおふだをかたどったものですが、デザイン的なものでムスカではないのでご安心を。

本物のムスカがついているとお祈りが入っているので売らずにずっと家庭に残すのだそうです♪

 

 

 

こちらは内側ですが、厚みのあるお手製のキルティング生地でなんだか懐かしさすら感じます。

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スポッっと上からかぶるスモック式。

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色々な技法にあふれた手仕事をみることができます。

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縫い付けられたアクセサリーの美しいこと。

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方のところのピンクのベルベッドに一番惹かれます。

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とっても綺麗でいつも眺めています。

 

 

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マムルーク絨毯

こんにちは。

久々に絨毯についてですが、マムルーク絨毯について触れさせていただけたらと思います。

 

■マムルーク朝 

1250−1517年まで続いたカイロを中心としたイスラム王朝。

エジプトを中心に、アナトリア東部、シリア、ヒジャーズまでを支配したスンナ派のイスラム王朝(1250年 – 1517年)。地域的には現在のサウジアラビア、パレスチナ、スーダン、リビア。

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トルコ語の地図ですが、Akdenizが地中海でKizildenizが紅海です。これをみると、アナトリア東部だけでなくカイセリもトーラスもマムルーク朝の領域の中だったのですね。

 

 

こちらは2014年のクリスティーズのオークションにかけられた16世紀のマムルーク絨毯です。

想定価格250,000〜350,000ポンドと言われておりましたが、何と782,500ポンドで落札されたのだそうです。

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この様な幾何学的模様のマムルーク絨毯は、マムルーク朝のQa’it-bayスルタンの時に美術工芸繁栄の時期を迎え、その中で生まれたようだと、当時のイタリアの旅行家バルバロ他いくつかの書物が証明しているようです。バルバロは書物の中でペルシャ絨毯、カイロ絨毯(含マムルーク絨毯)、トルコ絨毯の比較もしているそうですから、いつかその書物とやらを見つけて読んでみたいですね^^あのメディチ家の家具リストの中にもカイロ絨毯があるそうですが、どんな絨毯かとっても気になります!!

 

1485–1491年、マムルーク朝とオスマン帝国の間で戦争が起こり、オスマン帝国はアナトリア全部とシリアを手に入れたのち、1516−1518年の戦争でマムルーク朝が滅び、その領土はオスマン帝国の手に落ちます。

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その後マムルーク絨毯を始めとするカイロ絨毯にはオスマン帝国のテイストが加わるようになり、カイロ絨毯職人であったエジプト人及びツヤのあるエジプト羊毛はイスタンブールに集められ、オスマンテイストを含んだエレガントな宮廷絨毯やマムルーク絨毯が織られたと言われております。

 

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こちらは1500年頃に織られたマムルーク絨毯(ワシントンテキスタイル博物館保管)。

 

マムルーク絨毯についてはざっとこのような感じですが、Doris Behreus氏のThe arts of the Mamluks in Egypt and Syriaをいつか読んでまた知識を深めていきたいと思っています。

 

さて、このマムルーク絨毯ですが、クリスティーズでオークションに出る少し前からこのデザインの復刻版絨毯が当時と同じように草木染の羊毛を用いてトルコでも織られ始めました。

 

そのうちの一枚がAnatolian Conceptのオンラインショップでもご紹介させていただいていたこちらです。

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すでにご売約済みですが、本当に素晴らしい一枚で、実は入手に一年くらいかかったお品でした。

トルコ国内でも、良いものは非常に数が少なく、通常の絨毯店には置いていません。

 

 

それから、ここ半年のうちに、このデザインでアフガニスタンでも織られていることがわかり、今回の買い付けで一枚買い付けておりますのでご覧いただけたらと思います♪

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こちらは種類としてはアフガンギャッベ。縦糸がコットンのツヤと強度を同時に味わえる絨毯です。

工場もどうしても閉鎖に追い込まれてしまうアフガニスタンですから、こちらは手紡ぎ糸を草木染したもので織られております。現在は男性も女性も絨毯を織っておりますが、デザインもさながら配色やフリンジの仕上げなど本当に素晴らしいですので、ぜひご検討頂けましたらと思います。濃い黄色〜茶色にみえる部分はツヤが特に素晴らしく、黄金のように輝いています。

 

現在かなりのドル高ですのでこれでもギリギリの価格でのお届けですが、2月14日までにお求めいただきますと、キャンペーン中につき純金1g(純度995)にRosenseの香水をおつけしてのお届けです。

 

どうぞよろしくおねがいします。

http://www.anatolianconceptshop.com/?mode=cate&cbid=1222621&csid=0&sort=n

 

 

街角で偶然の美術鑑賞と素敵な離れ拝見@IST

イスタンブールでの仕入れため、26日早朝イスタンブールに飛んだのですが、急用のため同日夜中に戻ってきました。

初日は何とかこなすことができましたので、素晴らしい絨毯4枚入荷いたします。ご期待くださいませ〜。

 

さて、前回イスタンブールに行ったのは昨年11月の時のでしたが、その時にYeniCamiiの建物の一部で現代のイスラム美術展が行われていたので、今回のブログはそれを紹介させて頂けたらと思います。

どんより〜なお天気でしたがガラタ橋を渡ってすぐのYeniCamiiもいつも威厳があって、すみずみまで美しいです。いつも特にドアの木彫りが気になるのですが、ドアをじーっと眺めている怪しい日本人がいましたら、それは私かもしれません(笑)。YeniCamiiの写真についてはこちらで当局のサイトをリンクしておりますのでよろしければどうぞ。

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今回この展示会があったのはYeniCamii裏手の回廊部分。

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日は東から昇る、という展示会でMor Kaftanというイスタンブールのアーチストグループの作品展でした。

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回廊にずらーっとガラスの展示版と作品が並んでいましたが、こういう展示の仕方は本当に欧州とイスタンブールは近いんだな、と思わせてくれますが、同時にアンカラはこのタイプの展示はないな、と感じたのでした。

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まずはHattatイスラム書道とEbruマーブリング。

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アンカラのマーブリングはなぜかお花を描くことに重点が置かれているような感じもあり、この様なマーブリングの基本であるバッタルという面の美しさを見るのは久しぶりです。さすがイスタンブール  。

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美しすぎて息をひそめながら鑑賞しました。

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細密画も素晴らしいの一言。

 

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世界地図に世界の文化宗教等を現しているのですが、アイデアが発展的だな、と思いました。

 

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こちらもとても魅力的でした。

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当時の文化習慣等を知ることができるミニアチュールも面白いですよね。いつか集めてみたいです。

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回廊を登りきったところから、Camiiの離れに入場できるようになっており、見学させていただきました。

壁は一面イズニックタイル、窓は様々な文様のステンドグラス。。。

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天井も大変豪奢でした。

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天井の真ん中のドーム部分はフレスコで、中心部分はKundekarの金塗り。

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一部は修復の途中の様です。

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敷き詰められた絨毯は何と言ってもやっぱりウシャク。

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こちらはCamiiへ続くドアのようです。ドアも素晴らしいですが、ドアの周りのデザインが本当に綺麗^^

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いたるところにウシャク絨毯が敷いてありました。ちなみに、新品のもので、現在ウシャク県で織られているものです。昨年夏にウシャクに見学に行きましたので、それについては後日またブログにアップしますね。

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当時16-17世紀のお手洗いもまた可愛いことで。

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イスタンブールに行くのはいつも目的が仕入れですので、観光ポイントを回ることはあまりないのですが、今回は歩いている途中に運良くみつけた展示会だったので入ることができました。そして、展示会だけのつもりが、建物の一部も見ることができて感激な時間でした。

 

また素敵な美術や文化に出会えましたらブログでシェアさせていただけたらと思います。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

絨毯博物館に行ってきました3

「絨毯博物館に行ってきました」シリーズ?最終回です。

 

こちらはオスマン帝国当時、貧しい人たちのためにパンを焼いていた大釜のある部屋が展示室となっています。

大迫力の絨毯が6枚並んでいます。

何だかこのお部屋にずーっと居たくなってしまいます。

 

左は18世紀のウシャク。エディルネのモスクにあったものだそうです。長さは580cmもあります。

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どれもとーっても大きい絨毯で私と比べるとこんな感じです。

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こちらはそのパンを焼いていた窯です。うっすら赤い明かりが灯って当時を再現しています。

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この2つのデザインは初めて見ました。よくぞトルコに残っていてくれましたね。これらもウシャク産です。左のものは長さ698cm。

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こんなに大きな絨毯なのにどれも結構ノットが細かいんですよ!

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こんな素敵な絨毯を眺める事が出来て幸せです。この絨毯の右側に座る場所がもうけられているので私も夫もしばしここでボーっとしていました。警備員さんはとってもつまらなそうだったんですけどね。

上が17世紀、下は1826年に織り上がったウシャク産のセッジャーデです。どちらもイスタンブールのスレイマニエモスク(ブルーモスク)にあったのだそうです。

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縦糸もかなり細いですよ!何人がかりで織ったのでしょうね。上の方は幅640cmもありますから、テズギャー(織り機)の幅もすごかったでしょうね。IMG_2221 IMG_2222 IMG_2224 IMG_2227 IMG_2226

 

 

絨毯博物館、是非ご旅行の際はお立ち寄りくださいませ。

 

絨毯博物館に行ってきました2

・・・前回の続きです。

 

この絨毯、今でも素晴らしい一枚ですが、織り上がった当時のパイルがあった頃はどんだけ迫力があったでしょうね〜。

これもシワス県のDivrigiモスクにあった14−15世紀のものです。東アナトリア産となっています。このデザインはオスマン帝国がアフリカ大陸まで領土を持っていた頃、その地域でも織られていましたよね。

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こちらも迫力。16−17世紀に東アナトリアで織られたものだそうです。IMG_2164 IMG_2166

 

同じ時期の素晴らしい絨毯しばし続きます。IMG_2167 IMG_2168 IMG_2170 IMG_2172

歴史的建造物なのでこういった遺跡も。

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モチーフの説明版もありました。

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ボーダーがかっこいい!

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この展示の仕方、素敵ですよね。

下の方は巨大な『かまど』なんですよ。

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ブルット(雲)モチーフ一面でいいですね〜。チンタマーニ同様中国の影響を受けたモチーフです。 16世紀東アナトリア産。

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これもとっても可愛いです。同じく16世紀東アナトリア産。この時期のこういった可愛いデザインは貴重ですよね。

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ヘレケ!!のセッジャーデ。19世紀のものです。

 

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こちらは15世紀東アナトリア産。この時期の絵画に良く出てきた絨毯ですよね。

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それでは、また次回に続きます。

絨毯博物館に行ってきました1

こんにちは。

アンカラは昨日、今日やっと日中0度以上になり、洗濯物が外に干せました!!

 

さて、先月イスタンブールでの仕入れの際、梱包していただいている合間にニューオープンした絨毯博物館に行ってきました。

画像が重いので数回に分けて投稿させていただきたいと思います。

 

 

以前はイスタンブールでのアンティーク絨毯の展示は歴史的地区にあるイブラヒムパシャ宮殿(イスラム美術博物館)の中、及び、ブルーモスクに隣接する財団の絨毯博物館内であったのですが、施設、空調等も新たにアヤソフィアの後ろ側の歴史建造物がそれに充てられました。

HALI MÜZESİ
Cankurtaran Mah. Bab-ı Hümayun Cad. Soğukçeşme Sok. Fatih/ İstanbul

アヤソフィアのすぐ後ろです。

 

 

 

 

この門もとても綺麗♪

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こちらは門の内側。

金属探知機を通って博物館にGO!

因にアンカラのキリム絨毯博物館と同じく財団運営なので入場無料、写真撮影可(フラッシュ不可)です。

 

 

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こちら2枚は14−15世紀の東部アナトリア産の巨大絨毯(上は16平米)。
他のアンティーク絨毯同様シワス県のDivriモスクにあったものだそうです。ラインが凄く綺麗ですよね。今から500年以上前の絨毯を目の前にしてしばしボーッとしてしまいます。

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ちょっとわかりづらいですが、奥に見えるのはおなじみの絨毯売りの絵画です。それを財団側で役者を使って動画にし、当時の様子を少々リアルに表現しています。

因に、中は全てこの様に絨毯保護のために光が遮断されており、3つに分かれたブロックの出入り口もエアロック式の自動扉になっています。

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こちらも全てアナトリア産。14−16世紀。

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これすーっごく綺麗でしたよ〜。

15世紀の中央アナトリアの絨毯です。よくぞ外国に流れずにトルコに残っていてくれました!!

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お次はウシャク。何と言ってもこの中世の時代はウシャ〜ク。

左から鳥モチーフ、メダリオンそしてチンタマーニ。左端のチンタマーニ、いつか工房を持てたら復元してみたいですね。可愛いでしょう??

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真ん中のメダリオンの絨毯はメダリオンの周りが綺麗なチンタマーニで埋められているんです。

 
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来ました、ウシャクのスターラグ。以前ブログでご紹介させていただいた事がありましたが、これらがまさに連続モチーフのスターラグです。

 

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このパステル系の色使いもなかなかいいですね。

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画像が重くなってきたので、この辺で次回に続きます。

 

 

 

 

 

 

 

Merry Christmas!

Merry Christmas!

 

暫くまたブログ書けずにおり本当に申し訳有りません。

写真だけがどんどん溜まってしまっています。。。新年に持ち越さないように連続投稿頑張ろうと思います。

 

トルコのクリスマスってどんなの?と思っていらっしゃる方もいらっしゃる様なのでそこを少しだけご紹介。

 

イスタンブールとアンカラはいわゆる都会なのでショッピングモールがたくさんあるのですが、どこも毎年新年抽選会があり、景品がどこも車です。

最近は車のレベルもランクアップしてアウディとかランドローバーとかポルシェとかです、、、格差社会です。

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この抽選会は買い物した金額によってエントリー出来るのですが、アンカラは買い物以外に娯楽がないのでどこも大繁盛しており、高級車景品を出しても経営者側は痛くも痒くもないようです。

 

我が家も新年にはテレビを買いたいので、どこのモールで買おうか検討中です。私はずっと日本ブランドが良いと思っているのですが、夫は韓国のSAMSUNG以外にないと言っており、きっとそれになります。でもとっても高いんですよ!!何だか手のひらの動作とか声で停止再生とかも出来るらしいのですが、誰がそんなのセットアップするんですかね〜。夫は機械音痴ですからね。それよりもSHARPのAquosの方が値も安く、質も良いのでそれにしない?と言っているのですが、『何だよSHARPって安っちいx国ブランド。』って言われました。トルコでは欧州同様SAMSUNGの知名度がすごいので、SONYやTOSHIBA以外のブランドって無名に近いんですよね、、、悲しい。

 

さて、モールの話に戻りますが、クリスマス時期になっても町のイルミネーションは特にないですが、インテリアショップは毎年クリスマスアイテムが増えているように感じます。100%中国製ですがデザインも仕様もとっても可愛くて結構なお値段2000〜5000円位で売られています。景気がいいです♪ でもクリスマスアイテムって本当に気分を盛り上げてくれますよね。可愛い。

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そういえばサンタさんのモデルと言われているSt.Nicolasは地理的に現在のトルコ出身なんですよ♪
当時(4世紀)は小アジアのリキア属州、現在のトルコのアンタルヤ県ゲレミシュGelemişがご出身。
同じくアンタルヤ県のデムレDemreにその教会が有るので、デムレ市のマークはサンタさんです。

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デムレも立派なローマ遺跡がいっぱいあるのでいつか行きたいな〜と思いつつ、時だけが過ぎて行きます。遺跡好きの方、いつかトルコのローマ遺跡巡りツアー組みませんか?

 

 

 

我が家は夫がイスラム教なので何もお祝いないのですが、一昨年だったかこの時期をフランスで過ごし、家族連れと羊が一緒に教会に向かう様子を見て夫が『いいな〜キリスト教は男女も家族も一緒にお祝いとお祈り出来て。』ってつぶやいてました。来年のクリスマスはトルコ脱出したいです〜。

 

先日このブログでご紹介させていただいたリースですが、トルコにないアメリカのドライフルーツが美味しいそうで、ショーンが食べてしまいました!!

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この部分がスッカラカン。アンカラでも米軍基地でしか買えないアメリカのフルーツの様です。私もショーンにならって、齧ってみたのですが、なかなか甘かったです。ショーンがフルーツを食べる事ってめったにないので、動物の好む山の実かもしれませんね。

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それでは、また。

 

 

ホジャロシュナイ絨毯優先紹介ご予約受付中です。

オンラインショップにてお知らせのとおり、アフガンの最高級絨毯ホジャロシュナイ絨毯(上質ウール100%)の優先ご紹介、ご予約をお受けしております。

ここ数日、価格のご照会をたくさん頂いておりましたので、先ほどオンラインショップに価格掲載しました。ぜひご参考までにご覧ください。

http://www.anatolianconceptshop.com/?mode=cate&cbid=1222621&csid=0&sort=n

 

 

アフガン絨毯を生産しているアフガニスタン居住のトルクメン(主にルーツはテッケ族です)による工房は多数あり、アフガニスタンの各家庭での生産後、トルコ、パキスタン、イラン等治安と商業的運営をしやすい国にたくさんのトルクメン人絨毯卸商がございます。アフガニスタンにお店があってもなかなか人々は買い付けに行けないですからね。いつかは行ってみたいです。

 

こちらは今も遊牧生活を行っているアフガニスタン居住のkuchi族の写真からいくつか。

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中東のヤギって大きいですよね〜。トルコのヤギの2倍くらいありますよ。

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娯楽は年に数回の闘犬や闘駱駝の様です。彼らにとって動物はとても大切なので死が勝負を分けるのではなく、ある程度のところでジャッジが入るそうですのでご安心を。

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牛さんが冷えないようにお布団とビニールが被せてあります。優しい〜。

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動物達の予防接種につれてきた様です(獣医や薬品は先進国が支援)。

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ちょっとアフガンの写真に浸ってしまったところですが、Anatolian Conceptではトルコ人の絨毯商を通さず、トルクメンの卸商より直接仕入れでのご紹介ですので、選択肢も多く、直接トルクメンの工房にお金の入る形で適正価格で仕入れております。彼らがアフガン絨毯のトルコへの正規輸入手続きを終えると、私の夫に連絡が入ります。そして夫と私で日程を調整して買い付けに行っています。

 

新しいホジャロシュナイ絨毯は来週月曜日に優先ご予約の方に、火曜日に皆様にご紹介のよていですのでどうぞ宜しく御願いします。

今回は我が家もこのリビングにホジャロシュナイを選んできたいと思います。ああ、またテレビが買えない。。。

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ご連絡御待ちしております info@anatolianconceptshop.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいもの出来上がりました♥トルコ伝統工芸キュンデキャーリ

※トップ画像はアイドゥン県BirgiCamiiビルギモスクのキュンデキャーリ細工。14世紀初頭建立の素晴しいモスクでこの部分には300もの木材ピースが使用されています。

 

 

こんにちは。

 

引っ越したというのに全く時間がなく一向に家が立ち上がりません。

 

先週、作製期間一ヶ月強の玄関用ワードローブ↓が届き、イスタンブールのグランドバザールで買った照明を取り付け、あとはビリジック絨毯を敷いて、玄関は取りあえず完成となります。

 

仕上がりがあまりに良くて、毎日ちょっと眺めてしまう、トルコ伝統工芸キュンデキャーリKündekâri。このスペースに合う様に幅2m、高さ2,3mのフルオーダーでお願いしました。木材はモミの木です。

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この模様は、木に彫ってあるのではなく、一枚一枚の小さなパネルと仕切りを全てはめ込んで作り上げるので、腕と時間がかかる素晴しいトルコの伝統工芸です。
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頭の部分にはセルチューク朝のデザインを彫って頂きました。
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私達は見る事は出来ませんが、良い持ち主に渡って行けば、きっと100年も200年も生きてくれる素晴しい家具だと思います。こう考えると人間の一生ってとっても短いですね〜。。。

 

 

ところで、こちらを作って下さった職人さんのお歳は60歳ですが、お弟子さんはいません。つまり、彼のこの素晴しい手仕事を引き継ぐ人はいないのです。

 

私達の家に来てくれる方々に、少しでもこのキュンデキャーリの美しさ、素晴らしさを伝えて行けたらと思います。

 

こちらは、現在この職人さんが仕上げにかかっていらっしゃる他のお客様のテーブル。

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裏側からみると、このとおり一枚一枚組み合わされているのがよくわかります。IMG_4912

 

トルコの伝統工芸、とっても素敵で、注文ももちろんひっきりなしに入っていますが、どんどん職人さんがいなくなっているのでそこが本当に悲しいところです。

 

こういった職人さん達と、会話を楽しんだり、鳩と遊んだり(以前も書きましたが、トルコの男性は鳩好きが多く、この方の工房の屋上も鳩小屋がたくさん)していると何だかジーンとしてしまいます。

 

折角トルコに住んでいるので、これからも素敵なトルコの伝統工芸や手仕事、このブログでもっとご紹介していけたらと思います。

 

なお、アンカラにお住まいの方で家具オーダーをご検討の方は、取り次ぎますのでお気軽にご連絡下さいね。info@anatolianconceptshop.com

 

 

 

 

 

戻りました♪ アンカラ寒い。。。

こんにちは。

昨夜イスタンブールでの仕入れから戻りました。

朝7時のアンカラの気温は16度。寒くて風邪をひきそうです。お昼には29度まで上がるらしいですが、、、また厚地の靴下履いています。

 

 

今回の仕入れは2泊でしたが、本当に連日休みなく練り歩いて足の裏にマメが5個!もできてしまいました。

痛くて歩けないので昨夜はマメ潰し。今朝起きたら筋肉痛。情けない、、、。

 

イスタンブールでいつも泊まるのはSultanahmetのAzade Hotel。この界隈も素敵だし、なによりもホテルマン達たちが本当にいい人ばかり。客層も良くて朝食も素晴しいホテルで、テラスからの眺めも最高です。

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突き当たり左がAzadeHotel。

 

同じ通りに話題のアジア系レストランがあるんですよね。ただ、仕入れで行くときは本当に忙しくて朝食の後は夕方まで何も食べられないので、まだ行った事ないです。。。お寿司もあるみたいです。

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絨毯屋を練り歩いてクタクタで一旦ホテルに戻るとき、いつもと違う道で戻ってみたらこんな素敵なチェシメ(オスマン帝国時代の水道場)に出会えました。

 

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このチェシメとアヤソフィアの間で気持ち良さそうに眠る野良ワンコ。可愛い♡

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このチェシメ、先程ググってみましたら、1723年建立のアフメット3世のチェシメだそうです。

当時の様子はこんな感じだったそうで、ロマンチックです。

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買い付けた絨毯は明日までにカーゴでアンカラに届きます。今日はホジャロシュナイを受け取り、午後撮影予定です。

どうぞ宜しくお願いします。