ご飯で頂きたいトルコの家庭料理 トゥルル

こんにちは。

先日スーパーでスライドカッター式のフードラップを見つけ、嬉しくて即買いしました。

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こちらのフードラップは張り付き度も酷いですが、切れ味がゼロに近いのです。これまで各種試していますが選ぶもの全てがそのような感じでラップ付属の刃で切ろうものならミョーーーーンと伸びるだけで引きちぎれることもなく、結局ハサミ登場という状況でしたので、このラップのおかげで何かがすっきりした今日この頃です!

 

 

今日は久々にトルコ料理をご紹介したいと思います。

 

その名はトゥルルTürlü。直訳すると”各種””様々”等で、各種お野菜たっぷりの地中海的トルコのお料理です。

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私はモロッコインゲンが大好きなので、毎日でも食べたいお料理です。

そして、ぜひ、パンではなくて、日本の白ご飯で食べていただきたい美味しさです。

 

因みに私の食べているお米は祖母の田んぼで採れたヒノヒカリ。ヒノヒカリは九州のお米なので関東から北の方はあまりご存知ないかもしれないのですが、小粒でツヤツヤでとーっても美味しいので、もしスーパーなどで見かけられた際は試してみてくださいね!!!

 

 

トゥルルの作り方

お鍋にオリーブオイルを入れ、刻んだニンニクを入れて温め、オリーブオイルに香りをつけます。オリーブオイルはお鍋の底全体に行き渡るくらいの量です。日本のお料理のときより多めです。

 

その後1cm角かそれより小さく刻んだ玉ねぎを炒め、柔らかくなったら刻んだシシトウを入れてさらに炒めます。

辛いものが苦手な方はシシトウは使わなくても大丈夫です。

 

 その後、一口大に切ったその他各種お野菜を一種類ずつ鍋に加え、玉ねぎと軽く絡めたあと、野菜がかぶる少し手前くらいまでのお湯とサルチャ、を加えて20分〜お野菜が全てクタクタになるまで煮込んでください。

材料

シシトウ 1-2本

ナス         3本〜お好きなだけ

トマト    2個 皮をむく

ズッキーニ 2本〜お好きなだけ

モロッコインゲン お好きなだけ(サヤインゲンでも代用可)

トルコのトマトペースト(サルチャ)小さじ 2

オリーブオイル 大さじ4程 お鍋のサイズにもよります

お湯 沸かしておく

塩、黒胡椒、唐辛子

 

私は夏にこのトゥルルの保存食を作っています。保存食の場合は玉ねぎ、ニンニクそして調味料を以外を加熱後に密閉瓶に保存します。冬場には、ニンニクと玉ねぎを炒めた後に、その瓶を開けて煮るだけでこれが出来上がるので、お料理する時間がないときにも便利なんですよ。

 

今日もお読みいただきありがとうございました♪

 

 

 

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義祖母の美しい乾燥野菜でドルマ

 

 

 

 

義母が去年の夏作っていた乾燥野菜が一種のアートみたいに綺麗なのでちょっとご紹介します。

 

ピーマン、茄子、獅子唐と唐辛子です。

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乾燥野菜はトルコの冬の保存食のひとつで、以前ご紹介させて頂いたLokman Hekimという薬草屋さんの軒先に下がっていますが、家庭でこれを作られる方もたくさんいらっしゃいます。

 

この乾燥野菜を作る時期は各アパートのベランダが紐で繋がった野菜で飾られ、トルコの夏の風物詩みたいなもので素敵です。

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これはトルコ人達も驚く義祖母オリジナルの乾燥茄子カルニヤルックバージョン。カルニヤルックという茄子を縦に開いてひき肉と野菜を詰めるお料理があるのですが、それの為に茄子のへたを腹に詰めてお舟の形で乾燥させてあります。

 

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さて、この乾燥野菜、義祖母は私達夫婦が訪ねる度に『これはあんた達の分も考えて多めに作ったんだから持って行ってね。』と言うばかりで、なかなかくれないのです(笑)。

 

このブログの義理の家族シリーズをご存知のかたはおわかりかと思いますが、貢ぎ物が必要なのです。ということで毎2週のお野菜の配達に加えて、コーヒーだのケーキだのを持って行く事、数ヶ月後、やっと頂く事が出来ました☆

 

乾燥椎茸と同じ要領で元に戻し、お料理に使います。

さっそくピーマンの乾燥野菜でドルマを作ってみました。

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通常ドルマはひき肉が入っていますが、これには入れず、野菜や穀物の甘みが好きなので、お米、ひきわり小麦、タマネギとハーブ、スパイス、そしてクシュウズムという小さな乾燥レーズンを入れたヘルシー版です。とーってもおいしゅうございました。

 

 

トルコ料理会は続く☆

↑オスマン帝国時代のお料理と歴史の本、いつか読んでみたい本のひとつです。

 

 

先月のなんちゃってお料理教室の後、その楽しさにすっかりハマってその後2度程トルコ料理会を楽しみました。

 

2回目は

■葡萄の葉でエキゾチックなライスを包んだヤプラックサルマス

■ほうれん草とひきわり小麦のニンニクヨーグルトがけウスパナックイェメー

■赤レンズ豆のスープ クルムズメルジメックチョルバス

■サラダ

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3回目は今が旬のお魚料理。

■中東系ライスをカタクチイワシで挟んだ ハムシピラフ

■マッシュルームのニンニクヨーグルト和え ヨーグルトルマンタル

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このお料理にはお醤油をかけて食べるのがまた美味しいのです☆

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今年はこちらはカタクチイワシ(こちらではハムシと呼ばれます)などお魚が大漁でとっても低価格。市場で買うと1kgたったの2,5〜3,0TLくらいなんですよ〜。ハムシ、とっても美味しいのでトルコに来られる方は是非トライしてみて下さいね。

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なんちゃってお料理教室♪

 

 

さて、先日お友達のお家で恐れ多くもトルコ料理教室をさせて頂きました。

作ってケータリングする予定だったのですが『どうせならここで作って。』という事でお料理教室初挑戦(私でいいのか?!)。

 

当日のメニュー

-カルニヤルック(揚げ茄子にトマトペーストのひき肉と野菜の具が入ったもの)

-ピラウ(炒めてから炊く、トルコ式塩味ご飯)

-ミックスサラダ

 

 

初めて人にお料理を教えるので要領よく出来るかちょっとナーバスだったのですが、準備されていたGigi Rossoのプロセッコを飲みながら昼から陽気に楽しく進みました。お陰で説明がちょこちょこ飛びましたが・・・。

 

 

日本人が教えるなんちゃってトルコ料理教室ではありましたが、お友達にも子供達にも喜んでもらえたので嬉しかったです。そして、次回はなにを作ろうかな〜、なんてちょっと継続意欲も湧いてきています^^。

 

 

因にアンカラには外国料理のお料理教室はあるのですが(↓)トルコ料理教室がありませーん。私はトルコに来てすぐにお料理教室を探したのですが『私達トルコ人は外国のお料理に興味があるからトルコ料理教室なんて需要はないわ。』って言われました。外国人としてはトルコのお料理を習いたいものなんですけどね・・・。

 

 

ご参考までにアンカラのお料理教室

Ankara Yemek Atölyesi (何でも揃う可愛い料理道具屋さんGift&Gourmet House内)

http://www.ankarayemekatolyesi.com/indexe.html

Kennedy Cad. no.151/1 G.O.P., Ankara

0321-466-1232

インド料理、アメリカ料理、地中海料理、フランス料理、イタリア料理、メキシコ料理を英語で。

残念ながらトルコ料理はない様です。

 

 

 

 

 

巻いて、巻いて、また巻いて♪

こんばんは

今日は久しぶりに暑いアンカラです。

夜はかなり冷え込むので一日の気温差が10〜15度程あり、体がついていきません・・・。

 

さて、今日はトルコの美味しいスローフードをご紹介。

トルコのお料理に葡萄の葉でお米を包んだヤプラックサルマスというのがあるのですが、今日はどうしてもそれが食べたくなり、小一時間地道に巻き巻きしていました。

 

中身はお米、カシス(Kus Uzum)、松の実、パセリ、シナモン、コショウ、レモン汁、砂糖、塩です。

 

これらを炒めた後、葡萄の葉に包んでオリーブオイルとお湯で炊きます。炊く時に、お鍋の底に平行に並べるのではなく、垂直に立てて並べるか、少し斜めにして並べるのが美味しさのコツです。そして仕上げにはフレッシュなレモンをふりかけます。

 

シナモンが効いて、いかにも中東の地中海地方の料理!という味がしてとっても美味しいですよ〜。

 

このヤプラックサルマスは、トマトペースととひき肉で作るタイプのものもあるのですが、私はこのオリーブオイルタイプの方が好きです。

 

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お弁当

こんにちは。

 

過去85年での最高気温を記録後、一気に気温が下がり、夜など『このまま秋に突入?』という程涼しいアンカラです。今年は保存食の乾燥野菜を沢山作るぞー!とハマっていたのですが、日差しが足りず不作です。

 

先日アメリカからアンカラにご転勤のご家族とお知り合いになり、暫くホテル暮らしという事でお弁当の差し入れをしました

アンカラはアジア食材店がないので街で買えるものは何もなく、日本か欧州で調達する乾燥ごぼう、乾燥ひじき、干し椎茸、焼き海苔が命です(笑)。ふくさ寿司の中身はちらし寿司。デンブがなくて切り目を色づけ出来なかったのが残念。細巻きはなすびの天ぷら甘たれ漬けとシーチキンにしました。

本当は海老フライを入れたい所ですが、アンカラはエビが1kg3000円位ととっても高く、5年程前に買ったっきりずっと買っていません(泣)。

お弁当を作る前日、お米を買いにKipaという大型スーパーに行ったのですが、いつのまにか醤油のレパートリーがこんなに増えていて驚きました。食に保守的なトルコ、しかもアンカラで誰が買っているのか気になるところです。

缶詰のもやし発見。他は特にアジア食を作れそうなものはありません。因に、この時購入したカリフォルニア米を炊いてみたらとってもマズくて結局トルコの普通のお米をまた炊き直しました。

アンカラは郵便局付属の税関がとても厳しくてお菓子を含む全食料品も化粧品も一切輸入出来ないので、もしアンカラにお住まいになられる方は事前の買いだめ必須ですよ。

 

今年は味噌や納豆等マルセイユのChina Vinaで日本食を調達したのですが、以前は年に1回ウィーンに週末旅行ついでに食材調達していました(以前はオーストリア航空の直行便があったのですが、今はそれが撤退したのでトルコ航空が週末の数便だけ直行便を出している様です)。

NIPPON-YA 日本屋

Faulmanngasse 5
1040 Wien・Austria
Tel+43/1/586 1084
Fax+43/1/586 8421
Nippon-ya@chello.at

http://nipponya1040.blog134.fc2.com/

 

あとは大八で美味し〜いお寿司と火鳥で焼き鳥を食べてシアワセです。

火鳥HIDORI
Burggasse 89, 1070 Wien

https://www.facebook.com/groups/160035497348978/

寿司 大八
Heßgasse 7
1010 Vienna

http://www.austria-hotels.at/de/hotel-de-france/restaurant/sushi-bar-daihachi.html

 

あ、アンカラネタが途中からウィーンネタになってしまいました。

 

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ローズウォーターを使ったデザート*ギュルラチ

ラマザーンの期間だけ食べられるバラ味のギュルラチというデザートがあります。

オスマン帝国時代には既にあった古いお菓子で、コーンスターチと小麦粉でんぷんを材料にした薄いパリパリの生地を使用します。この時期になるとどこのスーパーでも入手出来ます。


牛乳と砂糖を煮、煮立ったらローズウォーターをお好みで大さじ2〜3杯程入れてかき混ぜます。

※トルコにはたくさんのローズウォーターがあるのですが、やはり無添加のRosenseに限ります。お値段は一番高いのですが、一番自然に近いローズウォーターです。

大きめの器に生地を2枚程敷き、ローズウォーター入りの牛乳をかけ、ふやかします。そして砕いた胡桃とピスタチオをまぶし、その上に何枚か生地を重ね、また牛乳をかけます。この作業を3回程繰り返して出来上がりです。簡単、簡単♪

冷蔵庫で冷やして頂きまーす!

本当はザクロが上に乗るのですが今日は入手出来なかったのでドライアプリコットで代用しました。バラの風味と優しい牛乳の味でサラッと食べてしまえるこの時期だけの美味しいデザートです。

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