地元の古民家でお食事

こんにちは。

 

今回の一時帰国では以前から行ってみたかった地元宮崎県小林市の古民家日本料理店「みずのやさんに行ってきました。

築130年の旧村長邸を空間プロデューサーが手をかけられた素敵なお料理店でとっても素敵なところでした。

 

場所は国道221号線沿いで、みずのやの入り口隣には西南戦争の時の西郷隆盛宿陣之地跡もあります。

想像すると歴史とロマン溢れる国道です〜。

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敷地への入り口はこんな雰囲気♡

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古瓦なども埋められたお庭の通路は本当に風情があって、子供の頃祖母と一緒に祖母の友人宅を訪ねた事等を思い出しながら歩きました。

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いいですね〜。この縁側。

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石灯籠、うちの小庭にも欲しいです〜。

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ぐるっとお庭を周ってここが建物入り口。古道具がとても素敵な装飾品になっていました。

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本当にどなたかのお宅にお邪魔しているかのような雰囲気が最高でした。

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この欄間、モダン和風な感じで素敵なデザインですねぇ。光も風通しも良さそう。

夫は「将来アンカラで安い中古のペントハウスを買えたら一室こんな感じにしたらどうだろう。」と感慨に浸っている様でした。その想像に洗い場つきのお風呂なんてのもつけてくれないかしら〜(笑)。

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日本に戻るたびにこういう古民家に住みたいとここ数年よく思うのですが、管理が大変でしょうか。。。20代ではあまりわからなかった日本建築の美しさ、一つ一つ使いながら感じてみたいと思うのです。

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昔の電気の配線具等もそのまま残してありました。貴重ですね〜。

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夜は予約制で懐石もあるのだそうです。

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私たちはお昼に伺いましたが小鉢四種、一品、ご飯、汁物、香の物、デザート、コーヒーがついて1200円でこの素晴らしさ!!

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一品は選ぶことができ、母は天婦羅を、夫と私は宮崎名物チキン南蛮を頂きましたがこれがまた絶品。

今思い出してもお腹が鳴ってしまいます〜。マグロとブリのお刺身も美味しくて夫も唸っていました。

 

美しい器に盛られた美味しい日本料理、それを風情のある古民家で頂けて身も心も癒されました〜。

 

次回帰国時もまた伺いたいと思います。

ごちそうさまでした。

 

みずのや

〒886-0004

 宮崎県小林市細野 1586-4

 

 

 

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『国宝 大神社展』

現在東京国立博物館で『国宝 大神社展』が開催されていますね。来館者は10万人を突破したそうですから、その数字も素敵な未来を感じる様で嬉しいですよね♪ 喉から手が出る程行きたいです!!!

 

神社新報から画像をお借りしましたが、こちらの沃懸地螺鈿金銅装神輿、何と12世紀平安時代のものだそうです。普段は和歌山の鞆淵八幡神社に保管されているそうですが、世界にアピールしたい国宝ですね。日本文化って本当にすばらしいですよね。こうやって神道を通してみると、日本人の神髄をシミジミ感じます。

 

両陛下も大変ご多忙ながらお元気そうでなによりです。

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日本全国の神社から相当な数の神美術品が集まっているのですが、これらの展示に至までの運送プロジェクト等も相当なお仕事だったでしょうね。関係者の皆様は来館者の方々の笑顔で労をねぎらわれている事でしょうか。

 

 

この大神社展、50名のブロガーさんを招いての内覧会も催されたそうですから、トルコからはその方々のブログで楽しまさせて頂きたいと思います。

 

 

来年は福岡展も開催されるそうですから、帰国日程変更、又は帰国時の旅行先に和歌山を入れる事を夫に提案してみようと思っている私です(夫も古い美術文化が大好きです!)。

 

 

高級和紙をお取り寄せ

今日のトップ画像は江戸時代の越後屋。賑わいの声が聞こえてきそうです!!

 

 

今日は習い事の切り絵について。

 

トルコには切り絵に向いた薄い色紙がないので、現在習っている切り絵Katıに使用する紙を探すのは至難の業です。そのため、普段はEbruというトルコマーブリングの紙を使用しています。マーブリングには全く興味がなかったのですが、このKatıのためには色紙を自分で生み出す必要があり、先週から習い始めています。

 

そんなKatı、もしや和紙が向いているのでは?と思い、海外向けに和紙を販売されている和紙屋さんを探し、東京にあるKarakuさんにお願いしました。

 

 

届いてびっくり、何て暖かくて美しいのでしょう!!!

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先生や生徒さん達にさっそく日本の伝統WASHIを披露してきましたがが、みんな【わ—!!!綺麗〜!!こんなに綺麗な紙が存在するの〜?!】と感動していました。アンカラで和紙なんてみられないですからね☆

 

 

 

 

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私の想像以上に素敵な和紙が届いたのですが、購入先のKarakuさんによると、いくつかの種類は日本の五つ星ホテルの照明や内装に使用されている特別なもので、なかなか手に入りにくいものなのだそうです。かなり上質の手梳き和紙を分けて頂いたそうで恐縮です。

 

この日本の和紙の美しさを活かしながら、ゆっくりゆっくり美しい切り絵作品を作っていけたらと思います。

 

 

という事で現在の私のKatıの進み具合ですが・・・

 

とっても綺麗なベロアの台紙(額装用)が手に入ったので金の紙でイスラム文様を切り出してみました。これを丸い形にそって切り出し、台紙に乗せる予定だったのですが、訓練校の部長さんに【貴方はもっと細かく切れる手を持ってるから隙間をさらに模様で埋めてよ!格子柄とかね。】と注文がつきました。

 

格子柄・・・デザインの雰囲気を崩してしまいそうなのと、ベロアを生かせないのが心配なので、似合いそうなイスラム美術系の網目模様を探してみたいと思います。

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こちらは手を慣らす為に切ってみたものです。

左側のはアヤソフィアにあるムラットIII世の霊廟にあるチニのデザインですが、違う色の紙で切れば良かったな〜と仕上がった頃に反省・・・。

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この小さなお花や葉っぱが普通の切り絵と違うトルコ切り絵Katıの魅力。

小さく切った紙を柔らかい布の上にのせ、裏側からメノウ棒等で擦って立体感を持たせます。

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茎に良さそうな綺麗な緑色がなかなかEbruで仕上がらないので花系は暫くお預けです。色のグラデーションの高い日本の折り紙も別途日本から取り寄せているのですが、時期的なものなのかまだこちらに着きません。

 

 

という事で今日から新たな作品にとりかかり。先生がクラフト紙で作った濃紺のEbruが綺麗だったのでそれから花瓶を切り出しました。上には左の金色系のEbruでアラベスク模様を切って乗せる予定です。

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ところでEbruに使う絵の具ですが、全てToprak Boya(直訳で土の染料)という天然染料なのだそうです。

 

絵の具を浮かべる粘度のある液体はKitre(キトレ、日本名トラガカント)と言ってこちらも天然素材。色同士が混ざり合わない様にする為に各絵の具には牛の胆汁が混ぜられます。自然から生まれたアートなんですね。意外でした。

 

それでは、いつか何か完成したら(笑)ご紹介させて頂けたらと思います。何でも中途半端なまま大晦日を迎えそうです!!!