カシュカイ族のお馬のブランケット

こんにちは🌟

読んでも調べても魅了されて尽きないこれまたトルコ系遊牧民部族カシュカイ(Qashqa’iトルコ語だとkaşkay)ですが、イスタンブールでの買い付けで素晴らしいお馬のブランケットを買い付けてきましたのでおしらせします。

先にオンラインショップには掲載していますが、なかなかブログにする時間がなく、今になりました💦

いつも私たちの携帯にはいろんな国の色んな方から絨毯キリム情報のメッセージが届くのですが、今回はイスタンブールに買い付けに行く前にスイスのコレクターから出たお馬のブランケットがあるということで、内心かなりワクワク、しかしあまりそれを見せると額が上がるので平静を保って買い付けに行って来たのでした。

 

買い付けて来ましたのはどれも素晴らしすぎるこの5点。

オンラインショップでは袋系のCollection ページに掲載しています。

一点でも入手が難しいのに5点も一度に出会えて感激です!予算はなかったのですが、こんな機会は滅多にないので二日考えて、そしてまた夫が妙な交渉をして5点まとめて入手できました。仲介人に「お前の値切術すごいな。頭がこんがらがってこんな額で交渉成立しちゃったよ」と驚かれたというか呆れられたというか(爆)。そのため、市場よりお求めやすくご紹介できるのですが、コレクターも仲介人も当方も皆win、win、winですのでご安心ください。

☝️キリマンで糸紡ぎをするカシュカイ族の女性

 

☝️豪奢なフリンジのついたブランケットをお馬にかけて婚姻儀式に出かけるお嫁さんと家族。男の子は弟でしょうか。1975年頃のシラーズでの風景の様です。

 

 

今回のお馬のブランケット、各々詳細もすごいのでその一部をどうぞ。

この艶!

こういう端を切らないポンポンも可愛いですね💖草木染めの染まり具合も絶妙です。

美しすぎる紐!!それにしても紡ぎ方が細い!

この色彩センス💖

☝️これはケチェ(フェルト)ですが、このブランケットにだけ4個取り付けられており、ブランケットを被せた後、お馬の胴ベルトの支点となっています。

羊毛を刈って洗って紡いで草木染めして織り上げて、それにケチェまで作ってもうそれはそれは感嘆するばかりの手仕事です〜。

 

キリム織りを再開できる様になったら、将来ショーンに一枚作ってあげたいなあなんて思ったりして😆 ↓ショーンに乗りたそうな娘。

Processed with Rookie Cam

 

最近カシュカイ族のことをおさらいするために、イラン(※)のトルコ語ラジオやオーディオブックみたいなのを聞いているのですが、アクセントが違うので凄く変な感じがするんですね〜。でも内容はとっても興味深いですし、英語の絨毯本なんかに書いてある事より真実味があっていいです。

※カシュカイ族は11世紀ごろから現在の土地(イラン南部)に住み始めた様です。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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a piece of art….レイハンルキリム

 

 

 

Lavinia Meijerでも聞きながら、ずっと眺めていたいそんな素敵なキリムをご覧下さい♪

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美術品と呼んでいいですよね〜。

 

どちらも本当に綺麗なレイハンルです。

オンラインショップに詳細写真掲載していますので、宜しければご覧下さい。

http://www.anatolianconceptshop.com/?mode=cate&cbid=1248860&csid=0&sort=n

 

レイハンルキリムというと、年配の絨毯屋さん方や親子3代にわたる絨毯屋さんたちはハレップキリムと呼ぶのはトルコの絨毯屋さんを廻っていらっしゃる方ならご存知ですよね^^

 

ハレップHalepはアレッポAleppoの事なのですが、現在のシリア領のアレッポをさすのではなく、オスマン帝国時代のハレップ県Halep vilâyetiをさします。

 

Viyâletiはオスマン語なのですが、日本語で県と訳すか州と訳すか、とりあえず県としましたが、違っていたらごめんなさい。専門の方がもしお読みでしたらご教示おねがいします!!

 

 

当時のハレップ県はとても大きくて、その中には現在のトルコのウルファ県、マラシュ県、そして1869年まではアダナも含まれていました。

 

こちらは当時のハレップの地図です。因にオスマン語はトルコ人は3ヶ月くらいで習得出来ると聞いているのですが、えかーなーり、難しいです。でも、これがわからないとトルコのどんな歴史も詳しく読み解けないんですよね〜。トルコって共和国になって(=アルファベットになって)まだ91年ですからそれより前の事はオスマン語の資料が多いのです。

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こちらは1895年の地図ですが、今と比べてとーーーってもアバウト。

Osmanl_Anadolusu

 

 

さて、このレイハンルですが、13の部族から構成され、約3000ものテントを持っていたそうです。ひとつのテントには2〜15人が住み、武力としては2-3000の騎馬兵と2-3000の歩兵を構成出来る規模だったそうです。のんびり〜を想像してしまいそうな『遊牧民』という響きですが、”娘の誘拐”か”家畜のえさ場”を火種とした他の部族との争いが時々あったのそうです。

 

 

生活スタイルは、冬は平野、特にアミック平野Amik Ovasiで過ごし、夏はキリスKilis、アザスAzas、Sivas シワスあたりを遊牧していたそうですよ。ハレップ県とシワス県、当時はとなりなんですよね。

 

当時のアダナの絵はがき♡

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それから、よく、レイハンルのキリムは商用に織られた等聞きますが、全くのうわさではなく、織ったキリムをハレップ県の中心地ハレップ(アレッポ)の市場で売り、そのお金で生活や遊牧に必要なものを購入していたそうです。でも、これはレイハンルに限らずきっと多くの半遊牧半定住の人が行なっていた可能性もなきにしもあらず、ですよね。このアレッポの市場、当時は中東でもそれはそれは大きな市場だった様で、存在的には今のブルサとイスタンブール等を合わせた様なところだったのだそうです。ガジアンテプを旅行して以来、この地の過去に想像を膨らませてばかりです^^

 

また、豪商等の運搬業も担っていたそうで、イスケンデルン(現在ハタイ県)からハレップまでラクダで運搬業をやっていた様です。

 

レイハンルについてはなかなか興味をひかれる事がいろいろあるんですよ。夫も私も時間を忘れていろいろ読みふけっています。

 

 

素敵な週末をお過ごし下さい♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホジャロシュナイ絨毯優先紹介ご予約受付中です。

オンラインショップにてお知らせのとおり、アフガンの最高級絨毯ホジャロシュナイ絨毯(上質ウール100%)の優先ご紹介、ご予約をお受けしております。

ここ数日、価格のご照会をたくさん頂いておりましたので、先ほどオンラインショップに価格掲載しました。ぜひご参考までにご覧ください。

http://www.anatolianconceptshop.com/?mode=cate&cbid=1222621&csid=0&sort=n

 

 

アフガン絨毯を生産しているアフガニスタン居住のトルクメン(主にルーツはテッケ族です)による工房は多数あり、アフガニスタンの各家庭での生産後、トルコ、パキスタン、イラン等治安と商業的運営をしやすい国にたくさんのトルクメン人絨毯卸商がございます。アフガニスタンにお店があってもなかなか人々は買い付けに行けないですからね。いつかは行ってみたいです。

 

こちらは今も遊牧生活を行っているアフガニスタン居住のkuchi族の写真からいくつか。

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中東のヤギって大きいですよね〜。トルコのヤギの2倍くらいありますよ。

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娯楽は年に数回の闘犬や闘駱駝の様です。彼らにとって動物はとても大切なので死が勝負を分けるのではなく、ある程度のところでジャッジが入るそうですのでご安心を。

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牛さんが冷えないようにお布団とビニールが被せてあります。優しい〜。

A Kuchi Woman

動物達の予防接種につれてきた様です(獣医や薬品は先進国が支援)。

Iowa Agribusiness Development Team backs veterinary programs for Kuchis

 

 

 

ちょっとアフガンの写真に浸ってしまったところですが、Anatolian Conceptではトルコ人の絨毯商を通さず、トルクメンの卸商より直接仕入れでのご紹介ですので、選択肢も多く、直接トルクメンの工房にお金の入る形で適正価格で仕入れております。彼らがアフガン絨毯のトルコへの正規輸入手続きを終えると、私の夫に連絡が入ります。そして夫と私で日程を調整して買い付けに行っています。

 

新しいホジャロシュナイ絨毯は来週月曜日に優先ご予約の方に、火曜日に皆様にご紹介のよていですのでどうぞ宜しく御願いします。

今回は我が家もこのリビングにホジャロシュナイを選んできたいと思います。ああ、またテレビが買えない。。。

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ご連絡御待ちしております info@anatolianconceptshop.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イランから素敵な手作り品が届きました☆

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イランからこ〜んなに素敵な New と Oldの手作り品が沢山届きました!!!

イラントルクメン、シャーセヴァン、グーチャン(コチャン)の素敵な手作り品達、ご覧の様に実際遊牧民が使用していた世界にひとつのバッグもあります。

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こちらは凄〜い艶のイラントルクメンヘイベ。ご覧のとおり手紡ぎの糸で織られています。

 

これらのお求めは、オンラインショップ『 部族系手仕事・袋物チュワル・ヤストゥック・ヘイベetcにてどうぞよろしくおねがいします。

また、こちらに掲載後、Yahooオークションにも徐々に出品したいと思います。オークションで入札が入ってしまいますと、落札手数料の関係上、そちらが優先となってしまいますので何卒ご了承下さい。

 

 

 

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