義母の賃借人達は泥棒

（前回のつづき）

義母を送って帰宅した夫の話によると、義母がアパートを貸していた女子学生３人組はどうやら凄い子達だったらしいです。

 

 

まず、義母がダラマンのアパートに着くと

電気代滞納で電気が切られていた

そうです。次回誰かにこのアパートを貸す事になれば、この電気代は義母が払う事になります。

 

 

 

それから、

この↓大型電熱ストーブが盗まれていた

そうです。

 

 

そして極めつけは

バスルームのシャワー＆湯沸かし器が取り外されて盗まれていた

そうです。

夫曰く『トルコだからUFOと電気代はありえるけど、湯沸かし器はありえんだろ！』との事。

ここで私とりあえず爆笑。電気代とUFOがありえるって・・・。

インターネットで検索するとトルコは賃貸人と賃借人の問題はかなり多いのですが、それにしても凄い子達ですよね。

しかもこの子達カパル（イスラム教の敬虔な信者である事をあらわし、スカーフを被っている）なんだそうです。

カパル３人組が電熱器を担ぎ、湯沸かし器を壁から取り外して運ぶ、、、。凄いですねえ。

それから、義母はこのアパートを貸す時に６００TLの現金をアパートに忘れたらしいのですが、それも彼女達が持って行った可能性が高い（お金が見つからない）そうで、たった数ヶ月の間に凄いなぁ、と改めてカオスな（？）トルコを実感した今日でした。

は〜異国、異国。